2010年10月14日木曜日

主要流通業者の売上高?月はW杯効果で好調

【ソウル16日聯合ニュース】6月の主要流通業者売上高は、サッカー?ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会とバーゲンセールの効果で好調を示した。
 知識経済部は16日、主要デパートと大型スーパー6社を対象に調査した結果を明らかにした。それによると、先月のデパート売上高は前年同月に比べ11.3%、大型スーパーは6.0%、それぞれ増加した。4?6月期の売上高も、デパートが前年同期比9.3%増、大型スーパーが2.8%増となった。
 大型スーパーの商品部門別売上高は、家電?文化部門(0.1%減)を除き、スポーツ用品(16.4%)、衣類(15.9%)、雑貨(10.8%)、食品(5.0%)がいずれも増加した。天候に恵まれたことやW杯効果で、スポーツレジャー用品、夏物衣類、酒類、間食などの売り上げが好調だった。
 バーゲンセールとW杯特需でデパートの売上高も伸びた。高級ブランド品(16.4%)をはじめ、子ども向けスポーツ用品(14.5%)、雑貨(12.2%)、食品(10.1%)、レディースカジュアル(9.8%)、家庭用品(8.4%)など全部門の売り上げが増加した。
 一方、1人当たりの購買単価は、デパートが平均6万8584ウォン(約5000円)で、大型スーパー(4万3329ウォン)に比べ58.2%高かった。

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引用元:三國志 専門サイト

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